会員企業・地域企業・研究機関等のご協力により、県内の教育機関(小学校・中学校・高等学校・高等専門学校・大学)へ企業の技術者や研究者ならびに知財業務に従事する人材を講師として派遣し、各種授業を実施します。または、企業や研究機関の工場や施設見学を実施します。
知財教育支援事業
各教育機関の児童、生徒、学生等を対象に、科学実験やものづくり、特許製品の開発など、発達段階に応じた授業を通して、知的財産に関する知識の習得とともに、知的財産への意識の高揚及び普及啓発を図ります。
理科教育支援事業
小学校5~6年生、中学生を対象に、企業等の製品や技術、ノウハウを活用した授業を実施し、学校で学ぶ理科と実社会や自然とのかかわりについて、観察等の実体験を通して「気づく」機会を提供するとともに、科学的探究心の醸成や理科学習に対する意欲向上を図ります。
キャリア教育支援事業
児童生徒を対象に、企業等の製品や技術、ノウハウを活用した授業を通じて、理科系の学科を学ぶ意義や産業技術の社会的価値、重要性を理解させ、理工系への進学意識の向上や職業観の醸成を図ります。