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2025年度 JIPAコラボ研修を3回開催
◇ JIPAコラボ研修とは
JIPA=日本知的財産協会会員(中国・四国・九州地区) 、中国・四国・九州地区発明協会会員を対象に、相互の人的交流と、地元企業のさらなる活性化、知財力をアップすることを目的に開催するものです。
2025年度は「実務と戦略で使える!知財スキル総合強化セミナー」と題し、全3回開催しました。
❖ 第1回 2025年10月30日(木)
「技術者や技術部門管理者が心得ておくべき知財の視点」
一般社団法人 日本知的財産協会 事務局長 熊谷 英夫氏
三位一体の知財戦略や企業の強み、こだわりを知財化することの重要性について知り、知財担当者のあるべき姿について啓蒙される内容でした。講義は対話型で進められ、実例も交えつつ有意義なセミナーとなりました。
会場、オンライン合わせて25名の方にご参加いただきました。

アンケートでは「知財を企業が扱う基本的な姿勢や考え方を学ぶこと、それらを当たり前に自問することができた」「知財の活用方法について視野が広がった」「幅広い内容で、大変シンプル・クリアでわかりやすかった」「自社の強みやこだわり、あるべき姿を再考したいと思った」などのお声をいただきました。
❖ 第2回 2025年11月14日(金)
「知財管理実務者のための経理講座」
春日公認会計士事務所 春日 浩紀氏
経理が苦手でも大丈夫!知財業務に役立つ「数字の読み方」が身につく!と題して、財務諸表の読み方や出願・権利維持、ライセンス契約の諸織方法まで、実務目線でわかりやすく解説していただきました。
会場、オンライン合わせて27名の方にご参加いただきました。

アンケートでは「産業財産権の経理処理について抱いていた疑問を解消できた」「経理を全く知らない立場でも分かりやすい内容」「知財にまつわる経理の話を聞く機会が初めてで、いいテーマだと思った」「予想以上に特許に関する経理処理の内容が詰まっていて驚いた」「特許の減価償却について説明があったことがよかった」などのお声をいただきました。
また、質問タイムでの質問よりも、アンケートに詳細な質問が多く寄せられたことも特徴的でした。
それだけ個々に具体的な困りごとがあり、相談する先も少ないことが浮き彫りになったという意味で、このテーマでの開催に意義を見出すことができました
質問には後日、講師より丁寧に回答いただきました。
❖ 第3回 2025年12月4日(木)
「生成AIを活用した知財業務」
よろず知財戦略コンサルティング 萬 秀憲氏
”作業”から”創造”へ!ChatGPTに代表される生成AIを、調査・文書作成、管理業務にどう活かすか?実例とデモを交えながら、業務の質とスピードを確信するAI活用術と、生成AIで変わる知財の未来像を、現場視点で分かりやすく解説いただきました。
会場、オンライン合わせて49名の方にご参加いただきました。

アンケートでは「知財業務の中で生成AIをどのように活用できるのか、事例を見ながら学ぶことができた」「活用の具体例が多かったのと、実践的なプロンプトの入力例を教えていただき大変参考になった」「特許無効審判の無効理由情報を見つけるために便利に使えそうだと思った」「生成AIの活用によって、私たちが本来、注力しなければならないことに時間を割けるようになってからが、各企業の真価が問われる時ということなのかと感じた」「GEMINIとNOTEBOOKLM等を使っているが、いろいろ試している段階なので、具体的な事例を交えながら学ぶことができて有意義だった」などのお声をいただきました。
JIPA地区協議会との連携について
JIPA(一般社団法人 日本知的財産協会)とは?
JIPA は、1938年(昭和13年)に設立された、知的財産活動を行う総合的な民間団体です。 日本の製造業やサービス産業など多岐にわたる業種・規模の企業をはじめ、大学や研究機関などのアカデミアなど、様々な立場で知的財産に関わる約1,400の会員によって構成されています。専門部会で議論を交わしたり、ワーキンググループで研究活動等を行ったりと、業界横断の交流や有益な人脈を築く貴重な機会が得られます。
(一社)広島県発明協会、(一社)福岡県発明協会では、JIPA中国・四国・九州地区協議会 と連携を図っており、JIPAとのコラボ研修を開催するほか、 JIPA地区協議会会合 をご案内しています。(年度各3回開催)